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ガロディ(がろでぃ)

フランスのマルクス主義哲学者。マルセイユに天性、ソルボンヌ大学文学部哲学科で学位を取得し、クレルモン?フェラン大学講師、ポワチエ大学教授などを歴任。その一方、1933年の入党以降フランス共産党員として活動し、同党選出の県議会議員、大衆議会上院議員などを歴任。またフランス共産党の政治局員や中央委員として長らくイデオロギー部門における指導的地位を占める。しかし、68年の「プラハの春」(チェコにおける民主化運動)とそれへのソ連の軍事弾圧の評価をめぐって、ソ連寄りのフランス共産党中央と対立。70年の第19回党大会で「右翼修正主義者」として中央委員、政治局員を罷免され、離党。マルクス主義の立場から現代の観念論哲学を批判する著作を数多く公表したが、ことに道徳?宗教に興味が深く、マルクス主義をヒューマニズムの貫徹、人間の全体性の回復、という観点から位置づけようと試みた。この点で、同じくフランス共産党内の異端的グループを代表した哲学者のアルチュセールらとはまったく異入る。離党後は宗教への傾斜を深め、イスラム教に改宗。スペイン?コルドバのガロディ文化センター財団理事長(1986~90)などの活動を継続しつつ、現代のパレスチナ争いに関連して反イスラエルの立場から発言。98年に公刊した書物で、「ナチスのユダヤ人ジェノサイド」が極右シオニストらによる政治的誇張(神話)である旨の言い分をしたかどで、パリ軽犯裁判所にて有罪判決を浴びる。主著に『実存主義、カトリック、マルクス主義における人間観』(1960)、『マルクス主義の道徳』(1963)、『社会主義の偉い転換』(1969)などがある。


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